概要

金属表面の個体差、不良データ数を集めることが難しいため、ギア検査の自動化は困難な課題の一つである。当社は、照度差ステレオ法及びImageProに対応したギア撮影装置を開発し、ギア検査の自動化のリードタイムを大幅に短縮しました。

課題

金属反射、表面模様などが存在する場合、不良箇所を検出するAIの訓練用のデータは1つの不良に対して1万枚程度が必要になり実現が困難。撮影の仕方を工夫することで、AI化を実現したい。

従来

弊社装置

導入効果

「照度差ステレオ法」でギアを撮影することで、影や照明の強弱・金属反射による影響を抑制。結果、学習画像枚数を大幅に削減し、ギア検査工程に対するAI導入を実現。


学習画像枚数を99%削減

ソリューション

照明、治具、カメラを選定することで、複数の大きさのギアを含む回転体に対応できる汎用のギア検査装置を開発。

ラインスキャンカメラ

エリアスキャンカメラ
矢印(緑色)は、不良箇所を表示。左列が通常の撮影、右列が照度差ステレオ法による撮影